福岡市東区雁ノ巣の整体・マッサージ 未病リハビリセンターハレル

登山時膝が痛むあなたへ

2018-06-23

登山時、特に下りで膝痛を起こした経験がある方は多いのではないでしょうか?

当院に来院される患者様も「階段を降りるときに膝が痛い」という患者様が大半です。

こういう場合、膝痛が起こった部位、起こった状況を明確にし、今後の予防にも役立つので、具体的な状況を記録しましょう。

 

「膝痛」と一言で言っても、症状は様々です。

主に痛みが発生する場所を大きく分類すると、以下の二つに分けられます。

  1. 膝蓋骨(膝のお皿)の上部・下部
  2. 膝蓋骨(膝のお皿)の左右側部

登山時に起こる膝痛は、お皿の上下か左右かどちらかの痛みがその大半です。

なぜその場所が痛いのか解説していきます。

 

お皿の上部・下部が痛む

これは主に下山中が多いです。

大腿四頭筋という太ももの前の筋肉が疲労して伸縮性が悪くなったこと、もしくは、休憩時に足を曲げて休んだり、体が冷えてしまったことにより、血行が悪くなり筋肉の動きが悪くなったことが原因となっています。

大腿四頭筋は下山中に着地の衝撃に対応して運動し続けるため、疲労しやすい部位です。

そして、この大腿四頭筋は下型の末端が膝蓋靱帯となって、膝蓋骨の上を覆って脛骨と繋がっています。

そのため、大腿四頭筋が疲労してきて伸縮性が悪くなる(固まって伸びが悪くなる)と、同時に膝蓋骨が上に引っ張られてしまい、そのズレがお皿の上下の痛みとなって現れるのです。

 

お皿の上部・下部が痛いときのケア

膝蓋骨上・下部に痛みがある場合は、まずは大腿四頭筋の疲れをとるために、休憩時に念入りにストレッチとマッサージを行いましょう。

ストレッチの方法は、靴を脱いで横になれる場所があれば、正座をした姿勢で上半身を後ろに出来る範囲で倒すのがいいでしょう。

ゆっくり大腿四頭筋を伸ばしながら、膝蓋骨を覆っている膝蓋靱帯も伸ばすように意識しましょう。

また、膝蓋骨のズレを防ぐと痛みが軽減されるので、膝蓋骨を覆うように伸縮性のあるキネシオテープでテーピングを行うのも効果的な対策です。

この原理を応用しているのが、登山用のサポートタイツです。

もちろん、直接肌にキネシオテープを張る方が、タイツよりも効果が高いです。

 

お皿の左右が痛む

この場合、膝に掛かる負荷に左右(内外)のズレが生じています。

上述の膝の上・下部が痛む場合の対処を行ってもいいですが、効果は少ないと思います。

この場合の膝痛は、歩行時の歩き方、体重の掛け方が原因なのです。

まずは、ご自身の歩き方、体重の掛け方に悪い癖がないか、再確認が必要です。

一般的に男性より女性に多いそうで、O脚やX脚、外反母趾の方が多いからでしょうか?

この膝痛に対応する膝サポーターもあります。

しかし、サポーターを使う癖がつくと、その分、膝の周辺の筋肉や靱帯を使わなくなってしまいます。

ですから、サポーターに頼らずに、トラブルの起こらない健康な足を目標にしましょう。

 

サポーターに頼らずに自分の力を発揮する方法

歩き方のクセは鉛筆やお箸の持ち方のように一度クセが付くとなかなか治せません。そして足の使い方なんて歩いたいる間中ずっと意識するなんて現実的に無理です。

そこで活躍するのがインソール(中敷き)です。

自分の歩き方のクセを診てもらい、オーダーメイドで作らないと意味はありません!

インソールは初期コストはかかりますが、長く使えるのでとっても経済的です。

テレビの通販商品を買うよりよっぽど効果がありますよ!!(笑)

一度効果を感じるとインソールなしの靴は履けなくなります。そのくらい心地良いです。

ぜひ一度体験を!!

膝痛専門治療院:未病リハビリセンターハレル飯塚店

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