福岡県博多区で腰痛にお困りのあなたへ。ぎっくり腰になる手前の症状とは… 腰痛治療専門治療院【慢性腰痛、ぎっくり腰、症状】
こんにちは!未病リハビリセンターハレル諸岡店院長のしまぞえです。
本日も私のブログをご覧いただきありがとございます。
腰痛者の中でも、怖いものが「ぎっくり腰」ですね。
経験している方もいらっしゃるかと思いますが、前兆なく突然襲ってきます。
そこで病院では「急性腰痛症」と診断を受けるわけで、「最近ハードワークをされましたか?」「ストレスを抱えていませんでしたか?」と聞かれます。
自覚はあるようでないようで、ただ一度発症すると再発リスクも高まるためビクビクしながらの生活が始まってしまいます。
事前に前兆があればいいんですが、なかなかわからないものです。
そこで今回は、体験者の声を少しご紹介したいと思います。
1、ママさんのぎっくり腰体験談
【体験者Aさん】
Aさんは、日頃から腰に負担をかけないように気を付けていたにも関わらず、お子様を抱き上げたときに「ぎっくり腰」になってしまったというのです・・・・・・
「朝になって起き上がろうとしても、痛みで起き上がることができませんでした。
腰の下に手で支えを作り、痛みに耐えながらも10分かけてやっと起き上がることができました。
やっと立ち上がることができたので、トイレに向かいました。
トイレットペーパーを手に取るまでは良かったのですが、お尻に手が届きませんでした。
痛みに耐えながら、時間をかけてゆっくり動きながら後処理をしました。
下ろしたズボンにも手が届かないもどかしさと痛みのせいで、私は一気に介護が必要なおばあちゃんになってしまったような気分になってしまいました。」
2、再発ぎっくり腰の方の体験談
【体験者Bさん】
「グキッ?!」
朝、仕事に行こうと着替えている時のこと。
ズボンを上げようとして腰を少しひねった時に、腰に少し違和感が・・・
少し腰が「グキッ」とした感じ。
なんとなくイヤ~な予感。
ちょうど1年ほど前にも同じような違和感があり、その時はだんだん腰痛がひどくなってしまい、寝返りや歩くのもままならない状態が2日ほど続いたのでした。
また1年前のようになったらイヤだなぁ・・・と思いつつ、その日は仕事を休むほどの痛みはなかったので、そのまま出勤。
仕事で重い物を持つこともあり、気を付けながらその日の仕事をこなしました。
この時の腰痛の症状は、
・前かがみがつらい
・腰を少しひねるような動作でピキッと痛みが走る
・イスに座ったまま下にある物を取ろうとすると痛い
・歩いている時にも何かの拍子に痛みが走る
色んな動作で腰からお尻の右側にかけて、「イタタ……」と大小の痛みが走るような症状でした。
動作もゆっくりになって、ズキッとくるのが怖いのでソロソロと動いている状態。
ご飯の準備中に、流しの下のお鍋を取ったりする動作や、体の向きを変えるのがなかなか辛かったです。
3、ぎっくり腰の対処
ぎっくり腰は、2~3日安静にしていれば徐々に痛みが軽減していくケースが多いです。
そのため、痛みが強い場合は無理に医療機関を受診しようとせず、まずは横になって様子を見ましょう。
その際、やや前屈し、ヒザを曲げて横向きで寝ると、腰への負担が少なくなって痛みが和らぎます。
急性痛のため、足首をねん挫したときと同様、発症直後はアイシングも有効です。
気を付けていただきたいことが、マッサージです。
急性期の場合では、マッサージや温熱療法(ホットパック)は控えてください。
症状が落ち着き、動けるようになってから最寄りの医療機関や専門の治療院へかかるといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
次回もあなたの腰痛のお悩みが少しでも「ハレル」ようにアイディアや方法についてお伝えしていきますね♪
「もう二度と整骨院・整体院に通わなくても良い体を作る整体院」未病リハビリセンターハレル諸岡店