呼吸は人が生きていく中でかかせない !ということは皆様周知の事実だと思います。
普段は何気なく行っていますが
呼吸の本当の力をみなさんは知っていますか?
呼吸はただ酸素を取り入れて、体内の二酸化炭素を出すだけではありません。
実は呼吸の状態が悪いと未病を作り出す原因となってしまうんです!
●肩や首の凝りがひどい
●疲れ焼い
●太りやすい
●足がつりやすい
●顔のたるみが同年代の人より目立つ
●代謝が低い
●イライラ、うつうつした気分になりやすい、、、
そんな背景には「呼吸」にあるのかもしれません。
逆に、呼吸を変えるだけでカラダの不調(未病)が改善することもあります。
呼吸をうまく活用しながらリハビリやトレーニングを行なっていくことも必要なのかもしれません!
どうして呼吸が大事なのか、
まずは呼吸について・呼吸が持つ力についてご紹介します。
1日の呼吸の回数を知っていますか?
私たちは1分間におよそ18回、規則的に呼吸をしています。
1日トータルすると、なんと2万6000回も呼吸をしている計算になります!!
呼吸で空気から取り入れた新鮮な酸素こそが、
カラダを構成している60兆個の肺胞の活動を支えています。
呼吸のコントロール
呼吸は寝ているときでも無意識に行われていますが(自律神経によって)、
同時に意識的に「息を吸い」「息を吐き」「息を止める」ことができます。
血液の循環や胃腸の働きのように生きるために必要な活動は数多くありますが、
呼吸のように意識的にコントロールできる活動は他にはほとんどないのです。
だから、太極拳・ヨガ・瞑想法など、世の中には多くの呼吸法があります。
無意識でも意識的にも行われる呼吸は、無意識と意識をつなぐ働きがあります。
例えば、心臓の拍動数(心拍数)や血圧は意志の力では変えられませんが、
静かに深く呼吸すると心臓もゆっくり拍動するようになり、血圧も下がります。
呼吸なら、心臓や内蔵などの無意識レベルの活動をある程度変えることができるのです。
呼吸は心とカラダをつなぐ
心とカラダを1枚のコインの裏表のようで、切っても切れません。
女性の方だと、ストレスで便秘や肌荒れを起こしたりしやすいですよね。
呼吸はカラダに作用しますが、カラダを通じて心に働きかけます。
緊張すると呼吸は自然に浅く速くなりますが、深くゆっくり呼吸を行うだけで、緊張がほぐれリラックスできます。
呼吸で心もコントロールしていきましょう。
呼吸は心もカラダもつなぐとなると、呼吸がうまくいかなくなるといろいろな不調(未病)がでてきそうですね。
現代人は、戦場ではなくても、緊張とストレスにさらされており、
それがさまざまな不調(未病)の引き金となっています。
次回は心にどういった不調(未病)がでやすくなるのか紹介します。
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