ハレルの施術で運動能力も向上!?
みなさんは小学生の時、何の教科が好きでしたか?
算数、国語、図工など、人それぞれですよね。
体育はどうでしょう。
運動が得意だから体育の時間が大好きだった!という人もいれば、
運動が苦手だから体育の時間が憂鬱だった、、、という人もいるかもしれません。
では、この運動の得意・不得意は何で決まるのでしょうか?
生まれつきのもの?遺伝?環境?
いえ、実は『背骨』なのです。
ハレルに来られたことがある方は『背骨』について話を聞いたことがあるかもしれません。
ハレルでは、リハビリコース・リラクゼーションコースともに『背骨』の調整を行っています。
では、この『背骨』の調整がなぜ、運動能力と関係があるのでしょうか。
背骨の形から探る、背骨の役割!
みなさんは人の背骨の形をよく観察したことがありますか?
あ~、なんかこんなの見たことある!という方もいらっしゃると思います。
腰から首までまっすぐ伸びていますね。
では、太ももの骨と見比べてみましょう。
どちらもまっすぐな骨ですが、なんだか様子が違いますよね。
何が違うのでしょうか?
太ももは一本の骨でできていますが、背骨は小さな骨がたくさん積み重なっていることに気が付くと思います。
この骨の形がとっても大事なのです。
太ももの骨は一本のかたい骨でできています。
なので、当然、曲げたりひねったりすることは、、、
できません!
では、『背骨』はどうでしょう。
首からお尻まで26個の骨でできていて、それぞれ関節でつながっています。
つまり、『背骨』には関節がたくさんあるのです。
なので、関節がたくさんある分、「反ったり」「丸めたり」「ひねったり」することが、、、
できます!
人類は環境に適応するため、無駄なものを切り捨て、良いものを残して進化してきました。
つまり、ヒトの体にあるものは何かしらの意味・役割があると考えられます。
筋肉、骨、血管、神経、内臓など、それぞれが固有の役割をもって存在しています。
背骨はなぜ26個もあるの?
では、なぜ『背骨』は太もものような一本の骨ではなく、26個もの細かい骨に進化したのでしょうか。
それは、ヒトが活動するために『背骨』を「反ったり」「丸めたり」「ひねったり」する必要があったからだと考えられます。
『背骨』が太もものような1本の骨だと、「反ったり」「丸めたり」「ひねったり」することができず、体を動かすに不都合であったのではないでしょうか。
そう考えると、体を動かす、つまり運動するうえで『背骨』を「反れる」「丸められる」「ひねれる」ということが、とても大事になってきます。
しかし、現代の生活では、『背骨』を「反ったり」「丸めたり」「ひねったり」する場面が少なく、
本来は柔らかい動きができる『背骨』が固まっている人がとても多いです。
それだけに『背骨』が「反ったり」「丸めたり」「ひねったり」できると、運動能力を大きく向上させることができるのです。
みなさんの『背骨』は固まっていませんか?
『背骨』の柔らかさは保てていますか?
次回は、みなさんが自分自身の『背骨』のやわらかさをチェックする方法をご紹介します。
不安がハレれば、毎日がハレル♪
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