みなさんおはようございます!未病リハビリセンターハレルの藤上です!
梅雨のこの時期は隠れ脱水になりやすいのでみなさん気をつけてくださいね(^v^)
今回のブログは、前回の外反母趾は扁平足と密接に関係しており、扁平足になると外反母趾になりやすくなるというブログ(前回のブログはこちら!)の続きを書かせていただきます!
扁平足ってよく聞くけど・・・
扁平足という言葉を聞いたことのある方は多いと思います。
土踏まずがない状態のことで、産まれたばかりの赤ちゃんはほとんど扁平足で産まれてきます。
赤ちゃんの頃は誰でも扁平足と呼ばれる土踏まずがない状態です。
これは土踏まずに脂肪がついているためで歩くことにより土踏まずが形成されていくのですが、
大体が3~4歳頃くらいまでに治療をせずに治っていき、
8~10歳頃には土踏まずのアーチが形成されていきます。
しかし、その時期に土踏まずができないと扁平足といわれます。
最近の子供は外で遊ぶことが少なくなって来ているため歩くことが少なくなっているために扁平足の子供が増えていると言われています。
しかし、子供の頃の扁平足だけが必ずしも全てではなく、大人になってから扁平足になってしまう方も多くいらっしゃいます。
扁平足は大人になってからもなってしまう
大人になってから扁平足になってしまう大きな原因の一つとして、内反捻挫(足を内側にひねること)が挙げられます。
内反捻挫をして足関節の靭帯が緩んでしまった状態のまま動き続けると、また捻挫をしてしまうかもしれないという恐怖感から足裏の荷重を内側にかけて動こうとします。
外側に荷重をかけるとまた足関節内反捻挫をしそうになるため外側に荷重をかけたくない体になってしまいます。
そうなると足関節は常に内側に倒れてしまうこととなり内側の靭帯も緩んできてしまいます。
足関節の内側の靭帯が緩んできて足が内側に落ちてきてしまう状態になり扁平足になってきてしまうのです。
扁平足の方の歩き方は外反母趾になりやすい!?!?
扁平足になると歩行時の荷重が内側に変移してしまい母趾の内側で蹴り出しを行ってしまいます。
扁平足の方で外反母趾の方の足を見てみると親指の内側、もしくは母趾球の内側が皮膚が硬くなっている状態が良く見受けられると思います。
この硬くなっている部分は歩く時の蹴り出し時にその場所で蹴っていてストレスが多くなっている場所になります。
そのため扁平足がひどくなり、内側荷重で歩くようになると蹴り出しが第2趾での蹴り出しから母趾の内側での蹴り出しになってしまい、母趾への外反方向へのストレスが増大し外反母趾になってしまうのです。
また、そのような蹴り出し方をしていると、母趾への外反方向へのストレスが増大して靭帯が緩み、外反母趾を助長してしまいます。
当店でもこの歩き方を長年されていることが原因で痛みが出現している方が多くいらっしゃいます(未病)。
しかし、ご本人はまさかこの歩き方が原因とは気づいていないことがほとんどです。
これがまさしく未病の状態ですね。
外反母趾の進行を止め、痛みを軽減していくためには扁平足に対するアプローチ(リハビリ)が必要となってきます。
外反母趾を自分でリハビリしてみよう
母趾外転筋マッサージ
扁平足になり母趾が外反すると母趾外転筋に伸張ストレスが加わります。
このストレスが歩いたり生活することで筋疲労が起こり筋肉が硬くなってしまいます。
硬くなった筋肉は循環不全になってしまい痛みがでてきてしまうのです。
その硬くなった母趾外転筋に対してマッサージを行うと伸張性や循環が改善し、痛みが軽減できます。
動画のように赤く塗っている部分が特に硬くなりやすいため骨にそってマッサージ(リハビリ)を行ってくださいね!!
痛みが出ないように日々のマッサージ(リハビリ)を行ってみてはいかがでしょうか?
→当院での詳しい治療方法はこちら
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