痛み止めを毎日飲んでいるあなたへ
こんにちは!
「あなたが通う最後の整体院」 未病リハビリセンターハレル飯塚店院長の奥健太郎です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
あなたは、痛みがあるとき、もしくは痛みそうなとき
ついつい、痛み止めの薬を服用していませんか?
当院に通院していただいているお客様も
「良くないとはわかっているけど、あの痛みが来ると思うと恐怖が勝って。。。」
とおっしゃる患者様が多く来店されています。
「本当はお薬に頼りたくない!」
そう思うことは自然なことで、お薬を飲みたくて飲んでいる人はいませんよね?
私も10歳から花粉症で毎年今のシーズンになると1日2回の服用は免れません。
そんな私も「このお薬が飲まなくても症状が抑えられるとどんなに楽だろう」
と思っています。
今日はそんなお薬のリスクについてお話させていただきます。
1.頭痛の痛み止め薬のリスク
皆さんは、頭が痛いとき、体の節々が痛むとき、おなかが痛むとき「痛みどめ」を飲んでいませんか。
現代では、ドラッグストアの発展もあって市販薬の種類もかなり増え「薬」を気軽に買えるようになりました。
病院に行って、処方箋を出してもらって薬を買う。
薬が切れたら、薬を求めて病院へ通う。
お伝えしたいことがおわかりでしょうか。
日本には、ありとあらゆる「薬」があふれているということです。
以前、日本でも権威とされる医学博士のセミナーへ参加した際にその先生はこんなことを言っていました。
2.ここが変だよ日本人のお薬事情
「日本人の三大恥事を知っていますか?」
「それは、①病院好き、②薬好き、③放射線好き です。」
諸先進国からみると、日本人はそのようにみられているということです!!
日本の製薬会社は、素晴らしいです。世界にも引けをとらず、製薬技術は認められているのも事実です。
しかし世界中のお薬の40%を日本人が飲んでいるということも言われています。
世界の人口の日本人の割合は2%ですが、そのたった2%の日本人が世界のお薬の約半分を飲んでいるのです。
皆さんこの事実を知ってどう思いますか?
それでは、そんな日本人が大好きな薬の「リスク」についてです。
3.副作用が300種類以上?知っておくべき薬のリスク
「クスリ」を逆さ読みすると「リスク」というように、
薬には必ず副作用が存在します。必ずです。
薬とは、あくまで対症療法であって根治療法ではありません。
薬は治すためのものではありません。
今現れている症状のみに焦点をあてて、その症状を緩和させる道具です。
一つの薬から副作用と考えられるものが300以上の物も沢山あります。
しかし、実際表記ではそこまでの詳細は省略してあるため、そんなこと知らずして飲んでいます。
それだけの副作用があれば、何かしらその症状は体に出てきて当然です。
こういうものと思っている便秘や片頭痛、何か調子がすぐれないというようなことが実はその一要因なことが多くあります。
薬飲んで治った!というのは、正確にいうと神経回路を麻痺させて感じにくくなったということです。
繰り返しの服薬で、神経を痛めつけ次なる症状が慢性痛なんです。
神経が悲鳴を上げているのです。
それを知らずして、また繰り返し薬を服用する。
そんなあなたの疼痛改善の道は、はっきりいってありません。
そうはいっても、今日大事な会議があってとか、今日は試合だからという場合が多いでしょう。
それはそれで良いと思います。
最も怖いのは
「痛みもないときに心配だから飲んでおこうとか」
「毎日の習慣だから」
という方は既に薬をやめられない薬物中毒の身体になっているということです。
もっと恐ろしいことが、本人はそれに気づいていないことです。
ここまで言うと、おそらく人によっては様々な意見を持たれると思います。
もちろん人によっては、生命維持のために必要な方もいらっしゃるため必ずしも全ての薬、全ての人が対象とはなりません。
ただ、私が携わった患者様、利用者の皆様にはただ治療だけではなく、そのような知識もしっかりともって頂き自分自身の身体をしっかりと管理して頂きたいという思いが私にはあるからこそのことです。
現代は情報社会です。様々な情報が飛び交うなかで、皆さんが正しい知識を持って正しい判断ができることを私は望んでいます。
4、まとめ
自分の身体に起きることは、全て自己責任。
お薬に頼りたくないと思っている方は、一度立ち止まってご自身のお薬の飲み方を考え直してはいかがでしょうか?
「お医者様が1日3回分処方してくれているから飲まないと。」
自分の身体を守ってあげられるのはあなただけです。
お薬は用法・容量を考えて正しく飲みましょうね。
薬に頼らない生活を送りたい方は
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