未病リハビリセンターハレルの藤上です!本日のブログは『頭痛と歯の関係性』のお話です!
1.歯が悪いとなぜ頭痛が起きる⁉︎
みなさん頭がいたいなと感じることありませんか?
よく言われる頭痛の原因として「気圧の変化」・「肩こり」・「生理痛」などたくさんありますよね。
今回は「歯」も頭痛の原因になるということをみなさんにしっていただきたいです!
今頭痛がある方の中に右か左のどちらか一方、もしくは両方に歯の痛みがある方はいらっしゃいませんか?
どちらか一方が痛い方によく見られる傾向が痛くない方の歯で物を噛むということです。
そうすると何が起こるかというと歯で物を噛むときに人は咬筋という筋肉を使って噛んでいます。
この咬筋が左右どちらか一方ばかり使ってしまうと顎にズレが出て来ます!
試しにみなさん顎のズレチェックをして見ましょう!
鏡の前でイーっと口で作って見てください!
みなさん上の前歯の真ん中の線と下の前歯の真ん中を結んだ線が直線になっていますか?
これが右にずれていたり左にずれていたりすると顎関節(がくかんせつ)という顎(あご)の関節がずれていることになります。
この関節がずれてしまうことで側頭筋という筋肉が過剰に働いてしまうようになります。
この側頭筋が過剰に働いてしまうと筋肉の周りの血行が悪くなってしまい頭痛が起きます。
まとめると・・・
このようになります!頭痛のある方は是非歯のズレチェックをしてみてください!
2.歯から来る頭痛の治し方
先ほどの説明で咬筋と側頭筋の使いすぎで頭痛が起きてることがご理解いただけたかと思います。
ここでみなさんに頭痛に効く咬筋と側頭筋マッサージをお伝えしようと思います!よろしくお願いいたします!
a.咬筋のマッサージ
ではまず咬筋のマッサージ方法からお伝えしたいと思います!まず咬筋というのは下の画像を見てもらうとわかるようにあごに覆いかぶさるようについています。
マッサージの方法としては基本的に筋肉に対して垂直に行います!
マッサージの方法はいたって簡単で咬筋がついているところを手のひらで30秒から1分ほど縁を描きながらマッサージするだけなんです!
b.側頭筋のマッサージ
側頭筋のマッサージもやり方は咬筋のマッサージと同じです!
こちらも縁を描きながら30秒から1分間ほどマッサージしてください!
以上のやり方が咬筋と側頭筋のマッサージのやり方です!
もしわからない方や頭痛が治らない方はこちらのLINEからでも無料で相談を受け付けていますのでご活用くださいね。
それでは!
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